子どもたちが山の自然と触れ合うイベントが16日高知市で開かれました。
このイベントは、建設コンサルタンツ協会四国支部と「アジロ山の自然と環境を守る会」が毎年この時期に高知市朝倉己のアジロ山で開いていて、2025年で16回目です。アジロ山はかつて不法投棄が多く、ゴミが目立つ山だったということですが、このイベントなどを通して、きれいに整備され、今では自然を満喫できる里山となっています。参加した親子およそ80人は山の中を散策したり、ガイド立ち合いのもと、木をのこぎりで切ったりなどアジロ山の自然と触れ合うことができたようです。

(参加者)
「(木を切るのに)時間はかかったけど、かたい。(でも)楽しい」
(アジロ山の自然と環境を守る会 松岡武志 事務局長)
「森で遊ぶことによって子どもたちというのはどんどん五感が磨かれていきますので、豊かな感性を持った子どもに成長していただければなと思います」

「アジロ山の自然と環境を守る会」では今回のイベントとは別に毎月1回、親子で山の自然を体験できるイベントを開催しています。










