■ガンとの闘病生活から復活したシニアチームの山本監督 “因縁のライバル”とは
▼アナウンス「ファースト 山本智彦 背番号30」
シニアの強豪、十市やまもも会の山本智彦監督。女子硬式野球チームとの試合中、山本監督の姿を、客席からじっと見守る野球少年がいました。高知中学校野球部1年、山本滉壬朗くんです。

滉壬朗くんは、2021年の野球対決に出場。「やまもも会」との対戦で、マウンドに立った山本監督から決勝ホームランを打った、因縁のライバルなんです。



▼高知中学校野球部1年 山本滉壬朗くん
「(山本監督は)かっこいいです。もう一回戦いたいです!」
滉壬朗くんも見守る中、勝利をおさめた「やまもも会」。2022年の野球対決はこれにて終了!と思いきや、山本監督が、「どうしても去年の雪辱を果たしたい」とリベンジ対決が行われることに。



▼十市やまもも会 山本智彦監督・高知中学校 野球部1年 山本滉壬朗くん
「偶然ですね!自分のボールがあまりにもスピードがなくて、タイミングが狂ったんだと思う。」
「もう一度ヒットを打ちたかったんですけど打ち取られました…」
「甲子園に行くまで試合を見てもらいたい。」
「80歳まで野球続けてね。」
