子ども食堂の運営を支援するため、大手電気通信会社が高知県に寄付金を贈りました。

子ども食堂支援へ高知県に寄付したKDDI中国四国総支社

寄付をしたのは、大手電気通信会社=KDDI中国四国総支社です。KDDIは2008年から、社会貢献をした社員の活動をポイント化し、年間で集まったポイントを慈善団体への寄付金にする取り組みを続けています。高知県内の子ども食堂には3年前にも寄付をしていて、今回は20万円を贈りました。

高知県によりますと、寄付金は高知県の子ども食堂支援のための基金に積み立てられ県内24市町村、122か所にある子ども食堂の運営に役立てられるということです。

KDDI中国四国総支社 倉田聡之支社長

■KDDI中国四国総支社 倉田聡之支社長
「明るい未来に対して、希望が持てるような活動につなげてほしい」

KDDIは今後もこうした活動を続け、様々な団体を支援していく考えです。