高知市の小学生がテレビ局の仕事について学ぶ出前授業に臨みました。ニュースができるまでの手順や放送に使う機器の操作などを体験した子どもたち。楽しみながら学ぶことができたようです。

この出前授業はテレビ高知が情報の授業でメディアについて学ぶ初月小学校の5年生にテレビ局の仕事について伝えようと行いました。授業ではまず、動画で「ニュースができるまで」の手順について説明しました。

子どもたちは記者やカメラマンの役割や放送の仕組みについて、メモを取りながら真剣に聞いていました。また、放送に使う機器の操作やニュースが始まるまでの流れを体験しました。

(児童)
「ボタンを押すところが面白かったです。音がなりました。『からふる』みたいな」
「見出しとかを出すタイミングが難しかったのですごいなと思いました」
「自分たちがテレビに映ることが楽しかった」
「あまり知らないことがあったので授業とかで生かしていきたいと思います」

「楽しかったです」

子どもたちは授業を通してメディアについて楽しみながら学ぶことができたようです。