開幕まで1ヶ月となった、男子プロゴルフツアー・カシオワールドオープンを前に、大会コースの最終の下見が行われました。
11月27日から4日間開催される、カシオワールドオープン。賞金総額1億8000万円、優勝賞金3600万円のビッグトーナメントで、賞金王争いを大きく左右するツアー終盤戦です。開幕まで1ヶ月となった27日、ツアーディレクターの小山和顕さんが最終の下見に訪れ、各ホールを周りながら、グリーンの状態や芝の刈り具合などを入念に確認していきました。

2025年はこれまでよりティーグラウンドを後ろに下げるなどしたという大会コースで、プロたちがどのような戦略で攻めていくかも注目ポイントです。

(JGTO 日本ゴルフツアー機構 ツアーディレクター 小山和顕さん)
「毎年最終日のバックナインで、熾烈な争い、誰が勝つのかわからない展開になっているので、最後までどきどきするような優勝争いができるのではないかと思っています」

カシオワールドオープンは、高知県芸西村のKochi黒潮カントリークラブで11月27日に開幕します。













