大人から子どもまで楽しみながらSDGsについて学んでもらおうと、イオンモール高知でイベントが開催されました。
このイベントは、国連が定めるSDGs週間に合わせ、高知市がイオンモール高知と共同で開催しました。
イベントには県内5つの建設会社や団体などが参加。
このうち高知市の響(ひびき)建設は、高知県産の竹で作った笛を訪れた子どもたちにプレゼントし、竹材の魅力を伝えました。
また、メロン栽培を行う香南市の企業、篤農(とくのう)は、食品ロスなどについて考えてもらおうと、成長過程で間引かれ、今まで廃棄していた摘果メロンや、押し花にしたメロンの花を参加者に配布するなどしました。
▼来場者親子の父
「捨てられるものがある中で、それを有効活用して使うことを子どもに知ってもらいたいと思ってきました」
▼来場者親子の子ども
Q.竹のおもちゃは持ってる?
「持ってない」
Q.初めて作ってみてどう?
「楽しかった」
参加者は、楽しみながらSDGsについて学ぶことができたようです。