5歳で世界ジュニア選手権を制し、天才少女として注目を集める中学生ゴルファー、須藤弥勒(すとう・みろく)選手が、高知の明徳義塾中学校に転校することがわかりました。
須藤弥勒選手は群馬県出身の14歳。1歳でゴルフをはじめ、2017年、5歳で出場した世界ジュニア選手権(6歳以下の部)で史上最年少優勝を果たすと、2018年、連覇を達成しました。

2024年は日本女子プロゴルフツアーのニトリレディスゴルフトーナメントに出場しました(予選落ち)。そしてこのほど、群馬県の公立中学校から、明徳義塾中学校に転校することになりました。(中学2年に編入)

明徳義塾は、日本人として初めてマスターズを制した松山英樹選手や2009年の賞金女王横峯さくら選手らを輩出しているゴルフの強豪校です。
須藤さんは9月16日(火)に入寮、17日(水)に初登校し、練習にも初めて参加するということです。
転校後、初出場となる大会は、10月25日(土)~26日(日)に香川県屋島CCで行われる四国ジュニア選手権秋季大会の予定です。
