乳がんをはじめとしたがん検診の受診率を向上させようと高知ファイティングドッグスの選手や大手生命保険会社の社員らが高知市で啓発活動を行いました。
日本生命保険相互会社は乳がんをはじめとしたがん検診の啓発活動を毎年全国で展開しています。高知県内では日本生命の高知支社と高知ファイティングドッグスが2023年から活動をしていて3回目の今回は選手や日本生命の社員らあわせて20人あまりが参加しました。参加した高知ファイティングドッグスの選手たちは乳がんの早期発見を啓発するピンクリボン運動のカラーに合わせたユニフォームを着て、まちの人たち一人一人に声をかけながら案内を配りがん検診を呼びかけていました。

(高知FD 馬場祥立 投手)
「こういうイベントに携われてうれしく思います。(がん検診の)訴えを起こすことで、いろんな人に周知してもらえると思う」

(日本生命保険相互会社 高知支社 内藤秀之 支社長)
「スポーツ振興と地域貢献、両方合わせて、高知県でもより1人でも多くの人を、こういう機会に受診するきっかけになればいいかなと思います」

また9月5日には日本生命が協賛する高知ファイティングドッグスの公式戦でもがん啓発のブースを設け来場者に検診を呼びかけるということです。
