6月としては異例の暑さが続いています。高知県四万十市江川崎では6月の観測史上最高となる36.5℃を記録。県内16の観測地点のうち10地点が30℃以上となりました。

19日の県内は各地で気温が上がり、四万十市江川崎では36.5℃を観測。2日ぶりの猛暑日で、6月の観測史上最高となりました。いの町本川、本山町、梼原町、宿毛市でも今年一番の暑さとなり、県内16の観測地点のうち10地点で、気温が30℃を超えました。半分近くの観測地点で8月の真夏並みとなっていて、異例の暑さが続いています。

(観光客)
「東京から来ました。(高知は)こういう暑さなのかなと思っていたんですけど、季節はずれの暑さだって聞いてびっくりしてます」
「ちょっとモワッとしてるので熱中症に気をつけなきゃなって感じです」

高知地方気象台によりますと、県内は20日も高気圧に覆われ、35℃以上の猛暑日となる可能性もあるということです。