13日の高知県内は、梅雨前線の影響で湿った空気が流れ込みやすく、午前中を中心に雨が降るでしょう。

未明から明け方にかけて、雨が降る見込みです。朝になると西部から雨は弱くなり、すでに雨が上がるところもあるでしょう。午後になっても日差しは届きませんが、雨が止む時間が多くなりそうです。

最低・最高気温ともに平年並みとなるでしょう。ただ、雨が上がった後も湿度は高く、ジメジメとした体感となりそうです。

14日から15日にかけて、東シナ海に発生した熱帯低気圧が梅雨前線を活発化させ、県内ではまとまった雨となりそうです。最新の気象情報を確認するようにしてください。来週は気温が上がり30℃の真夏日を超える日が連日続くところもありそうです。熱中症に注意が必要です。

(気象予報士 山岸拓)