中学球児たちの「春のセンバツ」、高知県中学校選抜野球大会が開幕しました。中学球児たちは投打ともに一歩も譲らない全力のプレーを見せ、グラウンドは熱気に包まれています。

2025年で77回目を迎えたこの大会。高知県中学校体育連盟やテレビ高知などが開いています。44校26チームが出場していて、25日朝、高知市の春野球場で開会式が行われました。

（城北中学校　井上敦晴　主将）
「この選抜大会の舞台に立てる喜びと、これまで支えてくださった方々への感謝を胸に、今しかできない中学野球を思い切り楽しみ、チーム一丸となり最後まで立ち向かい、全力でトライすることを誓います」

今回の大会では77回の歴史で初となる小学生による始球式が行われ、鴨田小学校の6年生、西川昇汰さんが見事な投球を披露しました。

大会は25日から3つの球場で行われています。

第1試合でも早速、中学球児たちが投打ともに一歩も譲らない全力のプレーを見せ、グラウンドは熱気に包まれました。大会は順調に進めば3月30日（日）が決勝です。