◆ガンバ大阪 ダニエル・ポヤトス監督
「高知ユナイテッドSCは、本当に素晴らしいチームだという印象を受けました。あとは、Jリーグに加入されるっていうことは、高知にとっても、ユナイテッドというチームにとっても、両方にとって、本当に素晴らしいことだったんじゃないかなと思っています」

◆ガンバ大阪 ダニエル・ポヤトス監督
「高知ユナイテッドSCは、見ていて、はっきりとした『戦い方』があるチームです。もちろん、勝てる試合もあれば、うまくいかない試合があるかなと思いますが、こうやって『はっきりとしたスタイル』を持ちながら戦っていく。この考え方っていうは、本当に素晴らしいものなんじゃないかなと思っています」

そして、こんな一言も…。

◆ガンバ大阪 ダニエル・ポヤトス監督
こうやって、高知も含めてチームが日々成長しながら、『日本のサッカー界が成長していける姿』を見られることは、すごくうれしく思います。だから、多くの方に、野球よりサッカーを見てもらえればなと思います(笑)」

今回、惜しくもガンバ大阪には及びませんでしたが、高知ユナイテッドSCにとっても、J3参入後初のJ1クラブとの対戦は、多くの「収穫」があったようです。

高知ユナイテッドSC 小林心 選手

◆高知ユナイテッドSC 小林心 選手
「試合は、苦しい時間帯が続いて前半に2失点してしまった中で、後半はうまく立て直せて、1点を取ったところまでよかったんですけど…。『その後の1点・2点』が、やっぱり『課題』だと感じました」

◆高知ユナイテッドSC 小林心 選手
「試合には負けてしまったんですけど、やっぱり、『J1』相手でも『僕たちはできるんだ』っていうのは、本当にきょうの試合で掴みましたし、これを糧に、今後のリーグ戦につなげていけたらなと思います」

そして、高知ユナイテッドSCの秋田豊監督も、「手応え」と「課題」をそれぞれ感じていました。