19日、高知県で、高速道路上を歩いていた男性が大型トラックにはねられ死亡する事故がありました。この男性は「非常駐車帯」に車を止め、高速道路の走行車線上を歩いていたとみられています。今回の事故のようにならないために、高速道路で車を止めることになった場合、どのような対応を取ればいいのでしょうか。
19日夕方、高知自動車道・下り線の大豊IC~南国IC間で、高速道路上を歩いていた男性(24)が、走ってきた大型トラック(11トン)にはねられ死亡しました。
現場は「平山トンネル」から南に300mほどの、山間部を通る片側2車線の場所です。死亡した男性は道路脇の「非常駐車帯」に車を止め、何らかの理由で高速道路の走行車線上を歩いていたところを、走行車線を走ってきた大型トラックにはねられたとみられています。
今回のように、高速道路に車を止めることになった場合の対応を、JAF=日本自動車連盟やNEXCOが公表している情報などをもとに、まとめています。










