2月1日から高知市で春季キャンプを行う埼玉西武ライオンズの選手たちが高知入りしました。空港には熱心なファンたちが集まり、選手たちにエールを送りました。
到着ロビーに姿を見せたのは、埼玉西武ライオンズ二軍、三軍の選手や球団関係者らおよそ110人です。歓迎セレモニーでは、県観光コンベンション協会などから、小関竜也(おぜき・たつや)監督と去年ドラフト1位で指名された齋藤大翔(さいとう・ひろと)選手に花束が贈られました。

埼玉西武ライオンズの春季キャンプは今回で46回目。明徳義塾高校出身の岸潤一郎(きし・じゅんいちろう)選手や、ベテランの中村剛也(なかむら・たけや)選手も参加することになっていて、集まった熱心なファンは選手たちにエールを送っていました。
(ファン)
「キャンプの最初は(話をするのに)緊張するけど、後半になってくると、キャンプで朝(選手や監督と)お話できるから嬉しい」
「家も春野なので、すぐ応援に行けるし、身近に触れ合うことってできないじゃないですか、なかなか。シーズン入ったらまずできないので、こんなにいい機会ってないですよね」
埼玉西武ライオンズの春季キャンプは、春野球場で2月25日まで行われる予定です。24日には、高知ファイティングドッグスとの練習試合も予定されています。