「スーパーよさこい」をはじめ、様々な交流を深めようと高知県高知市と東京・渋谷区が連携協定を結びました。
23日に渋谷区役所で開かれた調印式には、高知市の桑名市長や、渋谷区の長谷部区長らが出席しました。

渋谷区の原宿エリアでは商店街の連帯や振興を目的に2001年から「スーパーよさこい」が開かれていて、2024年のよさこい祭り前夜祭では渋谷区の関係者が今年のスーパーよさこいをPRするなど交流を深めています。

高知市と渋谷区は今後、観光PRや観光物産展の実施のほか、渋谷区内の学校給食での高知の郷土料理の提供。また、高知を修学旅行先として選定することなど住民レベルでの交流にも取り組むことにしています。
(渋谷区 長谷部健 区長)
「お互い、ひざを突き合わせながら、具体的なことを決めていけたら」

(高知市 桑名龍吾 市長)
「これから交流が始まるので、観光と文化にとどまらず、いろんな相談をしながら、交流を深めていきたい」
