「被災地は上手に助けてもらえ」災害対応で学んだこと

石丸さんが執筆した本には、次のように書いてある。

『災害対応で身をもって学んだことの最大のものは、「被災地は上手に助けてもらえ」でした。断水の発生初期から終息期まで我々は、支援という大きくて強く、しかもものすごく速い流れに背中を押されながら、何とか前へ運んで行ってもらっただけだったような気がしています。でも、被災地はそれで良い。いや、それしかできないのです。』