松山城の城山で発生した土砂災害からおととい、1年を迎え、地元の住民らが亡くなった3人に祈りを捧げました。
大きな被害をもたらした城山の斜面では、来年の5月ごろの完成を目指して大規模な復旧工事が続けられています。
その進捗状況を取材しました。
(2025年7月14日「Nスタえひめ」でOA)

標高132メートル、街の中心部にそびえる松山城の城山です。
山頂からの眺めにさえぎるるものは無く、立ち並ぶマンションなどに市民の日々の営みを身近に感じることができます。

観光客の絶えない天守閣。
そのすぐ脇には、山頂付近からふもとに向けて、茶色い土の急な斜面が続きます。
去年7月12日に発生した土砂災害の現場の現在の姿です。

「まぁ1日も早い復旧ですね」