国公立大学の一般入試の前期日程が25日から全国一斉に始まり、愛媛大学でも受験生が試験に臨みました。

25日午前8時ごろ、愛媛大学の城北キャンパスでは、受験生が緊張した面持ちで続々と会場に向かっていました。

そして会場に入ると、試験監督から携帯電話など電子機器の電源を切るなど注意事項の説明を受けたあと、最初の科目に臨んでいました。

愛媛大学によりますと、前期日程には7つの学部あわせて定員1100人に対し2249人が受験していて、競争倍率は去年より0.24ポイント高い2.04倍となっています。

愛媛大学では26日も医学部と教育学部の試験が行われ、合格発表は3月6日に行われます。