愛媛県伊方町の「佐田岬」をひらがな表記にして全国にPRしようという高校生の提案が内閣府の地方創生アイデアコンテストで優秀賞を受賞し、13日町長に報告しました。

伊方町役場を訪れたのは、今月7日に東京で行われた内閣府の「地方創生政策アイデアコンテスト」の、高校生・中学生の部で優秀賞を受賞した、県立三崎高校の2年生6人です。

6人は、鹿児島県の「佐多岬」と混同されがちな地名「佐田岬」を「さだ岬」とひらがな表記することで、知名度向上を図り地域活性化に繋げるアイデアを提案し評価されました。

生徒ら
「みんなでここまでこれたことは、誇りに思ってます」
「みんなあまり緊張しなかったみたいなんですけど、僕はすごい緊張しました」

伊方町 高門清彦町長
「町長として本当に誇らしい」

高門清彦町長は、全国2位となる偉業を称えました。

生徒ら
「すごく楽しかった半年だなぁって思ってます」
「来年こそはテッペンをとりたいと思ってます」