答えを警察に聞いてみた!ちょっとした注意点も発覚
このギモンの答えを、愛媛県警・交通企画課の井上警部に聞いてみました。
愛媛県警・交通企画課 井上貴志警部
「左折用の道路上に設置されている横断歩道には歩行者用の信号が設置されていないので、この先の信号の灯火によらず横断することが可能。一方で、この先の横断歩道は歩行者用の信号機が設置されているので、灯火に従って横断する必要がある」
つまり、自動車の左折レーン上にある1つめの横断歩道は、青い三角形の標識が目印の「信号機のない横断歩道」なので、歩行者は安全確認をすればそのまま渡ることができます。

一方、その先の2つの横断歩道には対面する信号があるので、それに従う必要があるということです。

なお、左折レーン上の横断歩道では、ドライバー、歩行者ともに注意が必要です。
愛媛県警・交通企画課 井上貴志警部
「ドライバーは横断歩道に歩行者がいる場合、必ず直前で停止しなければならないし、その通行を妨げてはならない。歩行者も信号機のない横断歩道を渡る時は少しでもいいので手を挙げて車やバイクが止まったことを確認してから渡ってほしい」
なお、画像は国道56号の東側にある横断歩道ですが、対向車線側にある横断歩道を松前町方面から松山市方面に進む際も、全く同じルールが適用されます。








