IBC岩手放送など東北の放送局に対する放送事業の再免許の交付が26日、仙台市で行われました。

再免許の交付式にはIBC岩手放送の眞下卓也社長ら岩手県内の放送事業者などが出席し、総務省東北総合通信局の中沢淳一局長から免許状を受け取りました。
放送局の再免許は、5年に一度交付されるもので、26日交付されたデジタルテレビ放送、ラジオ放送の免許状の有効期間は11月1日から2028年10月31日までの5年間です。
再免許の交付にあたり中沢局長は、地域に密着した番組を作り情報発信に努めることや、災害時の放送について充実を図るよう要請しました。