プロバスケットボール・岩手ビッグブルズの選手が5日、小児がんの啓発に向けたイベントに参加して、子どもたちと交流を深めました。

このイベントは岩手医科大学附属病院と難病や小児がんの子どもとその家族を支援する「いわてこどもホスピス」が、9月の「世界小児がん啓発月間」に合わせて開催しました。

参加した岩手ビッグブルズの門馬圭二郎選手と中野友都選手は、入院中の子どもたちと一緒に小児がんへの理解と支援を呼びかけるカラーである金色のリボンを飾り付け、「ゴールドリボンツリー」を完成させました。

(岩手ビッグブルズ 門馬圭二郎選手)
「(小児がんを)知る機会がなかったので、きょう子どもたちと触れ合えて本当にいい機会になりましたし、子どもたちからパワーをもらった」

参加した選手は子どもたちの交流を通じて小児がんへの理解を深めていました。