かさばる楽器の代名詞ともいえる、ドラムセットを持ち歩けるまでに小型化することにこだわるプロドラマーによる、ちょっと変わったワークショップが遠野市で開かれました。

8月13日、岩手県遠野市民センターでワークショップを開いたのは、Aimerや近藤房之助といったトップミュージシャンのバックを務める、プロドラマーの宮川 剛さんです。
ワークショップには、県内のアマチュアドラマーや小学生が参加しました。

公演先のライブハウスやお店で、備え付けの楽器を借りることが多かった宮川さんは「自分が表現したい音が出せない」悩みを抱えていました。