21日未明、札幌の歓楽街すすきのにあるジンギスカン店で、代金を支払うつもりもないのに飲食したとして42歳の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に住む42歳の自称会社員の男です。

男は、21日午前1時過ぎから午前1時半ごろまでの間、札幌市中央区南5条西5丁目のジンギスカン店で、代金を支払うつもりもないのに2210円相当を飲食した疑いが持たれています。

店の従業員から「客ともめている」と通報があり、駆けつけた警察が男の無銭飲食を確認して、その場で逮捕しました。

無銭飲食の詐欺容疑で42歳の男を逮捕した札幌中央警察署

当時、男がいくら金を所持していたかは明らかになっていません。

取り調べに対し、42歳の自称会社員の男は「無銭飲食をするつもりはありませんでした」と容疑を否認しています。

警察は、当時の状況を詳しく調べています。