12日夕方、北海道苫小牧市の国道で体長約1.5メートルのクマ1頭が目撃されました。
クマが目撃されたのは、苫小牧市にある「道の駅ウトナイ湖」から南西に約1キロメートル離れた国道36号上です。
12日午後6時半ごろ、千歳市方向に走っていた乗用車の男性から「右側から左側に横断するクマ1頭を目撃した」と警察に通報がありました。
目撃した男性は、車内から約10メートル先のクマを目撃。
クマの体長は約1.5メートルだったということです。
これまでに、クマによる被害は確認されていません。
現場付近では、同日午前7時20分ごろにも、体長約1.5メートルのクマが目撃されていて、警察は、同一個体の可能性があるとみて警戒を強めています。







