7日正午過ぎ、北海道旭川市の国道で、走行中のワゴン車から左後ろのタイヤが脱落する事故がありました。
事故があったのは、旭川市神居町春志内の国道12号です。7日午後0時30分ごろ、旭川市内方向に向かっていたワゴン車から左後ろのタイヤが脱落しました。
脱落したタイヤはワゴン車の約50メートル先まで転がりましたが、巻き込まれた人や車はなく、けが人はいません。

警察によりますと、ワゴン車は運転手が10月中旬に、自分でスタッドレスタイヤに交換したばかりで、運転中、脱落する前に異音が聞こえていたということです。

警察は、タイヤ交換をした際には、ナットの締め付け状態を確認することや、交換後も運転中にふらつきや異音がした場合は、すぐに安全な場所に停車して状態を確認するよう呼びかけています。







