■弁護人の陳述
・大学同期の女性と24歳で結婚、3人の子ども
・60歳の定年後も再雇用で教壇に立ち、70歳から年金で妻と2人暮らし
・教え子からは「一番厳しいけど、一番優しい」の呼び声
・不登校生徒と向き合い、不良グループを更生
・49歳の女は成績悪く、放課後に補習
・そのうち、女からのアプローチで性的関係に
・「自分を最後に送って」「先生、大好きなの」「私を女にして欲しい」
・高3で性的関係は解消
・女の息子のいじめ被害の相談、高校受験で家庭教師、病気の見舞いなど続ける

・2021年10月、46歳の友人から電話「覚えていますか?(49歳の女と)性的関係あった?」
・検察指摘の経緯で、現金300万円脅し取られる
・2023年9月、46歳の友人「300万は慰謝料、今回は病院代、ジャニーズのこともあるんだからね」
・「もう逃げられない、この苦しみから逃れられない」と思い、台所の千枚通しを手に犯行
ちなみに49歳の女は、自らの恐喝、恐喝未遂事件の公判時の被告人質問で、下記のように証言していました。
