全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「本屋大賞」が発表され、朝井リョウさんの「イン・ザ・メガチャーチ」が大賞に選ばれました。小説の題材は、推し活で生まれる「ファンダム経済」。なぜ今、この作品を書いたのか、朝井さんに聞きました。
推しは「神様」 “ファンダム経済”市場規模は3.8兆円
何かを応援するのが“活力”になる“推し活”。
ーー「推し」はどういう存在ですか?

街の人
「神様です」
「心が救われるというか、生きる活力になります」
ファンダム経済は、様々な場所に影響を及ぼしています。

デビューして2か月のアイドルグループ「DROP」。ライブ終了後に次々と売れるのは、「推し」と写真が撮れる特典券(価格2000円~5000円)。
ーーどのくらい推し活にかけている?
ファンの女性(20代)
「年間200万円くらいは使ってるんじゃないですかね」
ファンが熱烈に応援することで生まれる経済圏 「ファンダム経済」。市場規模は約3.8兆円に膨らんでいます。














