福岡市東区の高速道路の料金所で9日午後、44歳の男性が車から飛び降りけがをしました。警察は男性を監禁していたなどとして、車を運転していた男ら3人を逮捕しました。背景に金銭トラブルがあったとみられています。

監禁傷害の疑いで逮捕されたのは、自称・福岡市南区の無職、久保田宜久容疑者(48)と自称・福岡県豊前市の自営業、進文仁容疑者(28)、自称・福岡市西区の自営業、泉川裕二容疑者(51)です。

警察によりますと3人は9日午後5時10分ごろ、貨物自動車に44歳の男性を監禁した状態で九州自動車を走行。

男性は福岡料金所都市高速側出口の近くで減速したタイミングで車から飛び降り顔などにけがをしたということです。

男性は近くで事故の対応をしていた警察官に「監禁されていた」と助けを求めたということで、3人の容疑者のうち1人と金銭トラブルがあったとみられています。

取り調べに対して久保田容疑者は「言いたくありません」、進容疑者は「勝手に飛び降りてけがをしたが、自分たちがさせたわけではない。その状況を作ったのは男性の責任」泉川容疑者は「福岡に連れ戻すために行ったがけがをさせたり、監禁したりするつもりで行っていない」と話しているということです。