7月6日・7日に名古屋で行われていた王位戦七番勝負の第1局は、渡辺明九段(40)の挑戦を受けた、愛知県瀬戸市出身 藤井聡太七冠(21)が見事勝利。2つ目の「永世称号」の資格取得に向けて好スタートを切りました。

王位戦前夜から地元、名古屋は盛り上がりました。
「永世王位」の資格獲得を目指す藤井七冠と、今回王位戦初挑戦となる渡辺明九段が激突する王位戦七番勝負。前夜祭の会場は新しくなった中日ビルです。

中日ホールには球界きっての将棋通、アマチュア初段の元中日ドラゴンズの平田良介さんも駆け付けました。