そんな青島の料理の特徴は、食卓も大きく、量も多め!
主食は小麦で、麺などが人気だということです。

私が気に入ったのは『漁家四宝』という一品。
魚・エビ・海藻…といった青島の豊富な海の幸を饅頭で挟んだ食べ物です。

「揚げた魚とか、エビの風味とか、香ばしさとかが一気に口の中に入ってきます。青島の旨み凝縮です…」
歴史や文化の色濃さ、異文化のようで親しみも感じる杭州と青島。
地元ならではの料理を堪能し、観光名所を満喫する旅となりました。

今回、広い中国のほんの一部を訪れたのですが、中国には「最初は初対面だが次に会った時には『古い友人』」という言葉があるそうで、観光の交流はウェルカムと言った雰囲気でしたよ。