みなさん、中国の「“今”の姿」ってどうイメージされますか?
12月2~6日にかけてBSN新潟放送のキャスター坂部友宏が訪ねた、中国の杭州市と青島市の様子をご紹介します。

新潟空港発の国際線で中国に向かいました。上海への直行便が週に2便出ています。
およそ3時間のフライトで、ビジネス客も旅行者も多く利用しています。

その上海市から南西180kmの杭州市と、山東半島の付け根にある青島市。
それぞれのグルメや観光についてお伝えします。

  …『キャスター坂部友宏が見た中国・杭州市篇』からのつづき ≫≫≫≫≫

海の見える“お酒の町” 青島(チンタオ)

今回2つ目の訪問都市・青島市、人口はおよそ1000万人。
この日の朝の気温は6度でした。
夏も冬も、1年を通して早朝の海水浴が日課という人もいらっしゃいましたよ。
海洋都市・青島には海がありますし、遠くの方には住宅街、街並みも見えます。
いろんな要素が混在しているのが“青島”と言えそうです。

2015年には共同で文化芸術イベントを開催するなど新潟市とも交流のある青島市は、ドイツ統治時代に大きく発展し、ビールだけでなくウイスキーなどの酒文化が有名な都市です。