新潟市出身で元宝塚歌劇団の越乃リュウさんが、柏崎のブランド米『米山プリンセス』の認証を目指す田んぼで田植えに挑戦しました。

『米山プリンセス』と書かれた赤いはっぴ姿で登場した越乃リュウさんは、田植え機も操作し、新潟県柏崎市の田んぼで桜井雅浩市長らと田植えを行いました。

柏崎産のコシヒカリ『米山プリンセス』は、独自の厳しい品質基準などを設けたブランド米で、去年は30の農家が米山プリンセスを目指し11の農家が認証を受けています。

この『米山プリンセス』の魅力をより広めようと、今年は越乃リュウさんがアンバサダーに就任。田植えは小学生のとき以来だといいます。

【『米山プリンセス』アンバサダー 越乃リュウさん】
「この食べた瞬間の感動が忘れられないので、新潟県の人にも、県外の方にも、多くの方にたくさん食べてもらいたいなと思っている」

【『米山プリンセス』の認証を目指す農家 徳永逸雄さん】
「おいしい良いお米が出来るように精進して秋の好成績を期待したい」


作付け6年目を迎える『米山プリンセス』。
今年は53.8haで27の農家が認証を目指すということです。