女子サッカー・SOMPO WEリーグは早くも折り返し。
アルビレックス新潟レディースは3日、アウェーでマイナビ仙台レディースと対戦し、1対2で敗れました。
新潟は粘り強い守備で仙台の攻撃を防ぎ、相手の決定機をしのぐと、前半26分にはこぼれ球を拾った下吉優衣が強烈なミドルシュート! これはクロスバーに阻まれます。
その後も下吉が遠目からシュートを狙いますが得点を奪えずにいると、前半終了直前に仙台の矢形海優に先制点を許し、0対1で試合を折り返します。
後半8分にもカウンターからチャンスを迎えた新潟は、新堀華波が狙うものの相手に阻まれ得点を奪えず、15分にもフリーキックからゴールに迫りますが決めることができませんでした。
後半44分には、自陣ペナルティーエリア近くで与えたフリーキックを仙台の石坂咲樹に直接決められた新潟。後半46分に途中出場の山本結菜が1点を返したものの、結局1対2で敗れ、仙台に“シーズンダブル”(ホーム・アウェー共に敗戦)を許す結果に… リーグ戦のタイトル獲得に向けて、厳しい戦いとなっています。










