アマチュア画家の作品を集めた絵画展が新潟市で6日から始まりました。

今年で30回目となる「アークベル 県民アマチュア絵画展」。今回のテーマは「夢」で日本画と洋画、合わせて268点が展示されています。

6日は入賞者の授賞式も行われ、日本画部門では村上市の倉崎勝郎さんが描いた「春を待つ」が大賞に輝きました。

【倉崎勝郎さん】
「こんなに大きな賞を頂けると思っていませんでしたので、感無量でございます」

また洋画部門では、見附市の穴澤裕美さんの「朝日浴びて」が受賞。絵画全体が柔らかい色のトーンでまとめられています。

【穴澤裕美さん】
「アジサイをまたもっともっと、いろんな色とか構図で考えて描いていきたいと思います」

【訪れた人】
「やっぱり別格ですね。透き通った感じがとっても表現されていると思います」

作品は新潟市中央区のブライダルステージ デュオで9日まで展示され、その後は長岡市や上越市でも巡回展が開催されます。