地域への愛着をもってもらおうと、地元の小学生らによって新潟県柏崎市にあるJR笠島駅の待合室が新たに生まれかわりました。
JR笠島駅の待合室を彩るのは、米山小学校の児童らが手がけたイラストです。

名物のサバサンドに、米山小学校のキャラクター「よねたん」などが描かれ、「地域に愛される駅になってほしい」、そんな願いが込められています。

米山小学校の児童
「自分の絵が駅にあって、とてもうれしいです」
「初めは何もなかった駅が、にぎやかな駅になって良かったです」
「特産品とかをいろいろたくさん描いて。観光客とか駅を使用する人に見てもらいたい」

米山小学校とJR東日本、地元の企業などが一体となって進められた待合室のリノベーション。
10月25日にはオープニングセレモニーが行われるということです。
