女子プロサッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは13日、ホーム・デンカビッグスワンスタジアムでちふれASエルフェン埼玉と対戦。後半に3得点を挙げ、3対0で勝利しました。

新潟は序盤から滝川結女や川澄奈穂美がシュートを放ち、相手ゴールに迫るものの、得点を挙げられないまま迎えた後半17分でした。
コーナーキックを獲得した新潟は、杉田亜未からのボールに城和怜奈が頭で合わせると、これがゴールに吸い込まれました。新潟が先制に成功します。

26分には、杉田亜未からのパスを受けた滝川結女が抜け出すと、相手のタイミングを外して右足を振り抜きました。これが決まって2対0。リードを広げます。

さらに36分、今度は滝川結女からのラストパスに反応した那須野陽向が左足で流し込んで3点目。新潟はEL埼玉を3対0で下し、今シーズン、デンカビッグスワンで待望の初勝利を挙げました。