新潟県佐渡市出身で、去年のインターハイバドミントン男子ダブルスで優勝した佐々木大樹選手が地元で大学進学後の意気込みを語りました。
佐々木大樹選手は佐渡の真野中学校を卒業後、富山県のバドミントンの強豪校・高岡第一高校へ進学。

去年7月、高校3年生で出場したインターハイの男子ダブルスで見事、優勝しました。

16日は佐渡市役所を訪れ、渡辺竜五市長に全国制覇を報告しました。

【佐渡市 渡辺竜五 市長】「おめでとう」
4月からは新発田市の敬和学園大学へ進学が決まっています。

【佐々木大樹選手(18)】「自分は新潟県出身なので、新潟県で頑張って、また優勝したいなという気持ちもありました」

敬和学園大学バドミントン部は16日から佐渡で合宿を行っていて、佐々木選手も参加。インカレ優勝を目指し、新たな環境での活動をスタートさせています。

佐々木選手の姉も同じ大学に通っていて、姉弟での活躍に期待がかかります。

【佐々木大樹選手】「優勝を目標にやっていくことで、自分自身のスキルも上がっていったり、人間性も向上していくのかなと思うので…」
佐渡から世界へ!佐々木選手の新たな挑戦に注目です。










