SNSで「隙間時間に数万円稼げる」と書かれた広告を見つけてタップした30代男性が95万円をだまし取られたことが分かりました。
男性は相手からの指示を受けて作業し、報酬として約3000円を受け取り信じ込んだということで、警察が注意を呼び掛けています。
詐欺被害に遭ったのは新潟県小千谷市に住む30代の男性で、警察によりますと、2025年12月5日にSNSで「隙間時間に数万円稼げる」と書かれた広告を見つけて、広告をタップし、表示された別のメッセージアプリの登録ボタンを押しました。
すると、女性名でメッセージが届き、やり取りをしていると、「送信された動画を閲覧して『いいね』ボタンを押し、その状況をスクリーンショットして送り返すと報酬が得られる」と説明を受けたということです。
男性は指定されたアプリをインストールするなどして、相手方とやり取りをして指示通りに作業したところ、報酬として約3000円がキャッシュレス決済サービスを通じて送られてきたといいます。
その後、男性は相手側から、高額の報酬が得られる「限定特典業務」への参加料、報酬の出金手数料、操作ミスに対する修復作業料等として送金を要求され、2025年12月21日までの間に5回にわたり、計95万円をキャッシュレス決済サービスなどで送金し、だまし取られたということです。
男性は相手側から「時間制限内に手続きを行わなかった」などとして、さらに送金を要求され、不審に思って家族に相談し詐欺被害に気付いたということです。
警察は特殊詐欺事件として捜査するとともに、「動画を見てスクリーンショットを送るだけで報酬が得られる」などという“手軽に稼げる副業”のSNS広告は詐欺の可能性があるとして、注意を呼び掛けています。










