新潟市 東区の市道で9日、直径およそ5メートルにわたって道路が陥没しました。「下水道管の損傷」が原因の可能性があるということです。付近の防犯カメラが陥没の瞬間を捉えていました。
新潟市 東区 太平の市道です。9日午前10時半ごろ、走る車にある異変が…

地面が徐々に崩れ段差ができているのか、車体が浮き上がっているのが分かります。

ほとんどの車が段差の前で減速しています。そして、大型トラックが通り過ぎようとしたその時でした…

一気に道路が陥没しました。

後ろの車も慌てて停車し、建物の中からも人がぞろぞろ出てきています。
【記者リポート】「あちらの銀行のすぐ脇の道路が陥没しています」

陥没したのは新潟空港から1キロほどの市道で、近くには大型スーパーなどもあり、学校の通学路にもなっている道路です。

陥没は直径およそ5メートル、深さは3メートルに及んでいるということです。

警察によりますと、午前10時50分ごろ通りかかった人から「道路が陥没しています」と通報がありました。大型トラックの運転手をはじめ、けがをした人はいませんでした。

【近隣住民は】「いつもここの前トラックとか通るときはそこそこ揺れているから、そんなものかなと思っていた。それよりはちょっと揺れたくらいの感覚だったけど、そのあとドンという音が鳴ってたので、雷が落ちるほどではないけど、それなりの音」

近隣住民も驚きと不安を隠せません。
【近隣住民は】「こんなになっちゃったんですか。びっくり。テレビでしか見たことないから、まさかこんなに近くでね。こういうことがないようにしてもらいたいですよね。でも分かりませんもんね。なってみないと」

【近隣住民は】「連休、雪が積もるっていっているじゃないですか。だからあんまり起きてほしくないと思う。子どもたちも通るしね」

東区役所が調査したところ、「下水道管の損傷」が陥没の原因だということです。

去年1月、埼玉県 八潮市の道路陥没を受け、新潟市は道路の緊急点検を行っていましたが、東区によりますと、この市道は点検の対象となる下水道管の太さなどの条件に当てはまらなかったことから緊急点検は行っていませんでした。
最後に下水道管を点検したのは5年ほど前だったということです。

【近隣住民は】「いつもここ朝とか渋滞しているので、その時間じゃなかったのは不幸中の幸いだったと思う」

東区によりますと、付近を通行止めにしていて、道路の復旧作業を明日にかけて行う方針です。











