入団のきっかけは当時の反町監督?!
「入団当時は『死んだ魚のような目』をしていた」
入団会見の写真を見ながら、こう振り返った千葉選手。
当時20歳だった千葉選手は、高校卒業後にオランダでの武者修行を経て加入しました。
当時は少しふっくらしていたようで、「オランダで栄養がなく、パスタとチャーハンを交互に食べていたから」と明かし、会場の爆笑を誘いました。
入団の経緯にも、今だから話せる裏話がありました。
千葉選手は長年、当時の反町康治監督(現・清水エスパルスGM)からのラブコールで入団したと信じていたそうです。
しかし後年、神田勝夫元強化部長から衝撃の事実を告げられます。
「実はな、千葉。推したのは俺なんだ。ソリさん(反町監督)は『お前に任すわ』って言ってたんだ」
それを知らず、試合で会うたびに反町氏に「あの時はありがとうございます!」と頭を下げ続けていたという千葉選手。「どうやら僕は神田さんに頭を下げなきゃいけなかった」と語り、インターネット上の情報訂正を求めていました。










