【5年生】
「自分で課題を決めてやるのが好きなのでそれが楽しくていつも頑張っています」
【4年生】
「上の学年の人たちにわからないところを聞けたりするから、やりやすい」

31日に公開された授業には新潟県内外から教育関係者が参加し、より良い学校教育へのヒントを探っていました。

【新井南小の教員】
「教員として今までやっていた一斉授業と大きく変わってくるので難しかったなと思うが、これは子供たちも一緒なので、子どもたち自身と一緒に成長していく、あれこれ相談しながらやっていくというのは、楽しさでもあり難しさでもある」

【他校の教員】
「どうしても、つまづいている子を見ると教えたくなってしまうんですけど…」
「子どもたち1人ひとりに委ねるということができているので、子どもたちのこれからを考えると、そういうことが力になっていくんじゃないかなと感じた」

より良い学校教育には何が必要なのか?
現場の模索は続きます。