第153回北信越高校野球新潟県大会(秋の県大会)の決勝戦が24日に行われ、日本文理が中越をサヨナラで下し、28回目の頂点に立ちました。
秋晴れのもとで行われた24日の決勝戦。
夏の県大会の王者・中越と2023年秋大会以来の優勝を狙う日本文理が激突しました。
先に流れをつかんだのは中越でした。7回表までに大量7点のリードを奪います。
ところが、その裏に日本文理打線が食らいつき、一挙5点を獲得。そして2点差で迎えた9回の裏。日本文理は同点に追い付き、バッターは6番・安達。
怒涛の追い上げで日本文理がサヨナラ勝ち。4季ぶり28回目の県大会優勝を果たしました。
日本文理と中越、そして第3代表決定戦で勝利した帝京長岡は来年春のセンバツにつながる北信越大会へ進みます。