新潟市秋葉区で接骨院の運営などを行っていた「あすなろメディカル」が3月2日に新潟地裁から破産手続き開始決定を受けていたことが分かりました。人気カレー店「うめやんkitchen」なども手掛けていて、負債はおよそ7000万円とみられています。

民間の信用調査会社・帝国データバンク新潟支店によりますと、あすなろメディカルは2015年3月に設立された接骨院で、新潟市内で接骨院「あすなろ接骨院」数店舗の運営を行い、一般客のほか、交通事故や後遺症の治療、スポーツ選手のけがや打撲傷の治療などを手掛けていました。2019年12月期には年売上高およそ3500万円を計上していたということです。

新潟市秋葉区にある「あすなろ接骨院」

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って客数が減少。
業績の落ち込みを補うために飲食事業にも手掛けるようになり、キッチンカーや秋葉区内の路面店で人気を博していた人気カレー店「うめやんkitchen」などを傘下に入れました。

また、就労移行支援・就労継続支援B型事業所「Be myself college」、カフェ「CAFE D」なども展開し、2024年12月期には年売上高およそ4000万円を計上していたということです。

多角経営で立て直しを図ったものの、飲食事業などが本業の落ち込みを補うまでには至らず、資金繰りが限界に達し、2月末に営業を停止。今回の措置となりました。

帝国データバンク新潟支店によりますと、あすなろメディカルの負債はおよそ7000万円だということです。