どこの病院で働いていても教育を受けることができる“環境づくり”として、新潟県上越圏域にある14の病院や新潟県立看護大学の関係者らでつくる『看護部長会』では、採用1~2年目の看護師の研修を2023年から合同で実施しています。

病院はそれぞれ急性期医療や回復期など異なる機能を持っていますが、病院を跨いだ人材交流を行い地域で育成することで、看護師が境目なく活躍できる医療圏を目指しています。
【新潟県立中央病院 田中浩之 看護部長】
「看護師が外に出ていってしまう理由として、『この地域にいてはなかなか学ぶのは難しい』というのがあるので、そういうところが少しでも解消できるような取り組みは、引き続きやっていかなきゃいけない」













