信仰の山としての「八海山」
古くから信仰の山として崇拝されてきた霊山・八海山。登山者の中には、白装束を着た人も。

【行者 曽田実さん】「27、8年前から、八海山にお世話になっています」
足元は足袋です。

【行者 曽田実さん】「これは私が八海山に登る正装。きついが、それも“行″。霊山に対する礼儀だと思って登っている」

千本檜小屋までの標高差は500メートルほどですが、結構急な登りが続きます。

【霊峰 八海山を囲む会 桐生好雄さん】「きれいですね。紅葉が始まっています」

色づき始めた登山道。その先には目指す八ツ峰の姿が…

登山口から2時間半。千本檜小屋に到着です。

【登山客】「思ったより疲れました」「(Q八ツ峰へは?)あっちまではちょっと、そこまでは私たち無理なので」

【登山客(福岡から)】「(Q八ツ峰へは?)何とか上まで行きたいですね。けがをせずに家まで福岡まで帰り着くように、足場をちゃんと見て、鎖をしっかり持って行きたい」

少ししたら、いよいよ『八ツ峰』を目指します!













