住宅メーカーが倒産

【記者リポート】
「新潟市江南区のニコハウスには、建物の入り口に“破産”を知らせる告示書が張り出されています…」

注文住宅の新築工事やリフォームなどを手がけていた『ニコハウス』が、5月15日に事業を停止。23日に自己破産を申請しました。
民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、負債額はおよそ2億9000万円だということです。

6月2日、ニコハウスが開いた契約者への説明会には、およそ20人が集まりました。
参加者によりますと、ニコハウスの青柳博社長が出席し謝罪したということです。

「本当に大きく裏切ってしまった、誠に申し訳ございませんでした」

その後、弁護士が倒産のいきさつを説明しました。