また新潟市役所の近くには、3月27日に『イオンスタイル白山浦』がオープン。
マンションのサブエントランスと店舗がつながる“住販一体型”が特徴です。

一方で、古町エリアにある清水フードセンター西堀店は、2月24日に閉店することが決まっています。

【イオンリテール北陸信越カンパニー 新潟SM事業部 町野弘幸事業部長】
「老朽化とあわせ、今の店舗面積ではお客様の品ぞろえの満足度を確保できない」
「設備が整っていないなど店舗としての役割をできないので、白山浦でしっかりとカバーしたうえで補っていきたい」

新潟市中央区ではイトーヨーカドー丸大新潟店も1月に閉店していて、古町エリアに住む高齢者からは、不安の声も上がっています。

「買い物の空白地帯を作ってはいけない。バス路線にも配慮しながら…」
「できる限りは、自宅へ運ぶサービスもやっていく」

高齢者も利用しやすいよう、店で購入した商品が、自宅に届く『即日便』というサービスの利用も促していくということですが、私たちの取り巻くスーパーの環境は、これから変化していきそうです。