2024年の『ノーベル平和賞』に「日本原水爆被害者団体協議会」の受賞が決定し、世界中で原爆の脅威が改めて注目される中で演奏される“平和や命の大切さを”訴える曲に、訪れた人たちは聞き入っていました。

「平和に向けて動いていこうと気持ちを持っている人が、どれだけ繋いできてくれたかというのを想像しながら聞いていました」
「子どもと一緒に来たんですけど、子どもにも戦争というものがどういうものだったかというのを伝えるきっかけの一つとして歌が聞けたのは、すごいよかったなと思います」

今回のコンサートには、新潟県長岡市の高校生平和大使・西脇あかりさんも参加し、国連で「核兵器が自分の街に落ちたらどうなるか想像してほしい」と訴えてきたことなどを紹介していました。