原爆の悲惨さや平和についてあらためて考えてもらおうと、広島市で被爆した“ピアノ”を奏でるコンサートが、10月26日に新潟市中央区で開かれました。

79年前に広島市で被爆した『被爆ピアノ』のコンサートは、広島市のピアノ調律師で被爆2世でもある矢川光則さんが国内外で行っているもので、新潟市内の団体が今回の開催を依頼しました。

「被爆者も高齢で、語り継ぐ人が非常に減少しています。そういうことを考えると、これから被爆ピアノが果たしていく役目というのは、ますます大きくなっていくのではないかなと思っています」










